現代日本を支えるドMオトコ、恋愛世界で勝機アリ!
ドM。
日本にはドMの男性が多いと言われている。
もはや現代日本人の「基本OS」とも言えるほど潜在的Mの人間は増えている。
念の為説明しておくと、ドMの「M」は【マゾ(masochism/マゾヒズム)】から、反対の性質を【サド(sadism/サディズム)】からドSと呼ばれている。
マゾとは肉体的又は精神的に虐められることに快感を持つ性質。
サドはマゾとは反対に虐めることに快感を持つ性質だと言われている。
言葉通りならば、ドMとは「過度なマゾヒズム」という事だ。
有名なドMの話では肉体的痛みを欲して角界入りを果たした青年が過去にいたらしい。
彼はどんなハードな稽古にもイヤな顔一つせず、他の誰よりも稽古に喰らい付いていっていたらしい。
それはそうだ、彼にとっては痛みこそがご褒美だったのだから。
幸せとは人それぞれにあるのだろう。
今回は肉体的ドMの話ではなく、精神的ドMの話。
社会で生きている人間がごく普通に、穏やかに仕事をしていたくとも、ブラックな会社や企業、リストラを恐れてのサービス残業、モンスタークレーマーやモンスターペアレンツなど、様々な精神的攻撃やダメージが次々と襲い掛かってくる現代日本。
そんな事象がひっきりなしに訪れ続けたら人の神経はそれこそおかしくなってしまう。
そこで脳はこう対処するのだ。
打たれ強くなって、その状況を、その苦しみを、その痛みを楽しもうと。
そうする事で攻撃やダメージを緩和し、吸収するのだ。
この流れが人体にとって良い影響かは分からないが、こうやって潜在的Mは増えていっているのだ。